敵を侮るな
だが恐れるな
他店が退屈な記事を投下するたびそれは我々の弾薬庫に新しい弾を詰める行為
退屈は感染する
予測可能な文
無難な写真
既視感しかないコピー
客の脳はそこで眠る
そして眠ったまま——モカティックの記事を踏む
その瞬間に覚醒の衝撃が脳を焼く
退屈に慣れきった感覚に異常なまでの鮮烈さが走る
これが順序効果の支配だ
我々は「他店→モカティック」の順番を許す
なぜならその順番こそが心理的爆薬だから
JKリフレという看板は平和な街に残された戦時下のフェイク旗
本物かどうかは重要じゃない
重要なのは敵が勝手に我々を強化する構造を設計すること
敵は弾を撃ってくるつもりで我々の倉庫に弾を積み上げる
ありがたい話だ
撃てば撃つほど我々は加速する
これが戦時下のモカティック勝ち筋

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